7月 8th, 2017年

2017-07-08
くぅ~~ こんなのとも・・・・・orz

C180コンプレッサーワゴン。アイドリング時にハンチング。
多分 あ・れ・だ・な・・・・  くぅ~ 狭い 手が・・・・
エアークリーナーボックスを外して確認すると 当たり 出ました。
ブローバイホースに大きく切れが有りました。これを交換するには・・・
エンジン周り半分を取り外さないと出来ませんが 狭くて・・・
ここまで 分解しないと交換出来ません。しかも下に繋がっています。
部品代は3000円弱 一式交換をお勧めします。
途中ジョイント部分はエンジン本体になります。ここが詰まっている物が
多いので確認が必要です。
新品を組付け スペースがあれば 20分位で出来る作業なんですが・・・
インマニのガスケットも新品交換
勿論 インジェクターのオーリングも交換スロットルボディーも汚れていましたので 清掃し組付け
プラグも同時交換。ここまでは順調。エンジンを掛けてみる。
良好! GOOD JOB
DASして診断確認。そして試乗。ここから悲劇が始まった・・・・・
快調に走行していると エンジンチェックランプが点いた・・・・
エンジンはブレてない? 信号待ちで 軽く ハンチング? 何?
再度 DASにて確認すると O2センサー異常 と出た。
取り外しテスターで確認するもO2センサーは 正常。ガソリンが古い?
と言う事で 新しいガソリンを。状況に変化。実測値を確認。
先程のデーターを違う。しかもエンジンスタートして1分弱が変!
ひょっとしたら と思い、エンジンを冷し再スタート。
エンジン不調時に各部にクリーナーを吹きかけてきた。
すると エンジン不調が消えた。しかし 直ぐに不調へ逆戻り。
何処からか エアーを吸い込んでいるのが分った。
画像が無くてすみません。
再度クリーナーを拭きかけ確認すると エンジン後部が怪しい。
ボックスを外して確認。ホース外れ無し。な・や・む~。
一つ一つ手探り作業を進めていくと ひょっとして??
ボックスとチャージャーのジョイント部分に3mm弱の亀裂を発見。
洗浄して確認。部品をセンターに確認後 実験。
亀裂部分にを補修乾燥して取り付け エンジン再スタート。
恐怖の1分。エンジン不調全く無し。再度時間をおき エンジンを冷し
再スタート。全く不調の気配無し と言う事で直ぐに発注。明日午前中着。
これは 自分の組付け時の確認不足・・・・orz
まさか 亀裂があるとは・・・・・ 勉強になりました。
1に確認 2に確認を と実感した作業でした。

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2017-07-08
遠方よりお預かりにて作業

先日 訪問して診断させて頂きました お車をお預かりし作業しました。
走行時にエアコンにスイッチを入れるとエンストを起こす。
ドア内張り修正
ROMチューン
エアコン爆風加工 などなど
先ずはエアコン時のエンストの状況を確認。怪しい箇所が何箇所か。
早速作業し試乗確認 症状が無くなった事を確認して 
ROMチューン
バラ付いていたエンジンも落ち着き アイドリングが下がって行くのが
分ります。ROMチューン後にDASにて各CPUリセット致しました。
次に夏対策 爆風加工作業に移ります。
内装フロント周りを バラバラにして行きます。
おっと! 経年劣化でジョイントのスポンジが・・・・・
このままだと 風と一緒にスポンジの粉が噴出して汚れる原因に!
綺麗に除去し新品スポンジを。これで風逃げも防げます。
部品流用でベンチレーション加工取り付け。
しかしながら何時も苦労します。ボードの取り付け・・・隙間が・・・
アイドリング状態で 学習機能を優先作業中 大雨・・・・orz
しかし ここで故障箇所発見。
オーナー様 通常車庫保管されているので 気が付かなかった と言う事で
エンジンフードパネルが ビショビショ状態になっていました。
早速原因を調べると・・・・

リアワイパーの部分からの水侵入が有りました。加工して水止め。
そして
リアクォーターガラスからの水浸入。
脱着清掃し 乾燥後ブチルゴムテープにて水止めしました。
完成後 豪雨だったので外で状況確認。見事水浸入シャットアウト成功!
こんな時に 役立ちます。梅雨時期の突発的な豪雨。
しかし 蒸し暑いので 汗は止まらない位噴出すし 一番嫌なのが
メガネの内側が曇る 汗がレンズに溜まる事! 嫌だ嫌だ・・・
ドア内張り修正開始。
この時期 炎天下に内張りベースを放置してると簡単に乾燥して
劣化したスポンジが簡単に除去出来るのですが 悪天候。
修正方法と 接着剤を変更し作業続行。
追加で 助手席リクライニング仕様に変更依頼。
シートバックを塗装し 内張りと同時乾燥。今日は晴天!!

下地を整理しベース用接着剤で加工し 洗濯後の生地を接着。今回は3種類の接着剤を使用しました。自分の汗が落ちない様に気を使いました。
シートを分解し シートバックを移植。ついでに依頼でフルベタ仕様に加工
室内なので 今回は水性塗料を使いました。手で触れやすい場所は今回は
塗装せず移植前のままにしました。遠方より早朝出発して引き取りに来店。
早速試乗して頂き 大変喜んで頂けました。

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