4月 19th, 2015年
2015-04-19
ドア内張りリフレッシュ
スマートの悩みの種 ドア内側パネルの剥がれ 浮き
10年超えのスマートが殆どで悩んでいる方も多い様です。
よく相談されます。今日は簡単な修正方法を伝授します。
先ずドア内側ハンドル 小物入れを取外し
ドアパネルを取外します。
パネルは 小物入れの底の部分に
マイナスドライバーを隙間から入れ
持ち上げると簡単に取外せます。
パネル後方に引っ掛け爪が有りますので
取れかかったら 前方に引いて下さい。
パネルから 生地を剥ぎ取り洗濯機にて洗います。
生地を剥ぎ取った状態。
スポンジが残ります。
スポンジが乾いている場合と ベタベタする場合が
有ります。
ベタベタの状態の場合 2~3日炎天下 に
放置すると乾き 作業しやすくなります。
スポンジをプラスティックたわし等で
軽めに擦り落として行きます。
出来るだけ擦り落とす様に作業します。
残っていると接着が剥がれる原因になります。
地道な作業になります。
作業を続けるとパネルが
白みを帯びてきます。
スポンジかすを取り除きます。
エアーで吹き飛ばします。
また 掃除機でも代用できます。
作業前と 作業後のパネル
続いて下地作りです。
今回は ホームセンター等で簡単に入手できる
G17スプレー接着剤を使いました。
全体に満遍なく吹きかけ完全に乾くまで
天日干しします。
乾きましたら
洗濯した生地を貼り付けて行きます。
貼り付け用接着剤は 今回は
3M 99スプレー接着剤を使用しました。
ここからは スピード作業です。
出来るだけ全体に満遍なく綺麗に拭きかけ
生地の位置をスピーディーに決め
生地を力を入れ擦りつけて行きます。
浮き等無いか確認します。
乾燥させて完成です。
オリジナルでカスタムできます。
ストレッチするフェイクレザー等でも
出来ますので TRYしてみて下さい。
不明な点等有りましたら
HP または 直接電話にて遠慮なく
お問い合わせ下さい。