7月 31st, 2015年

2015-07-31
水温計が全開!!

梅雨も開け 暑さ全開! 解けそう。
2Lのペットボトルが 500ccのボトルの様に
直ぐ殻になります。水冷人間状態。
たまには 雨降ってよ~ と考えているのは私だけ?
記録的連続雨天に負けない位
レギュレター交換記録達成しました! 何と11台。
梅雨明けとボーナス時期が重なって 大パニック!
IMG_3972 
 パネルも無事 取り外し成功!
 自作SSTのお陰!
 修理入庫時に いける! 割れる!
 の判断が出来ます。
 今年は まだ 無敗状態!

IMG_3973 何時ものように修理
 社外品も出ていますが
 若干精度にかける部分も有りますので
 純正がお勧めです。
 故障を防ぐ方法は簡単です。
 毎朝 両方のドアを開閉する事を
 癖付けて下さい。
          ドア内側のゴムがウインドに引っ付いて
           故障に繋がります。
 組上げ完成した時に一本の電話が入りました。
 「水温計が上まで・・・ 直ぐ止めて冷してます」

  水を用意して現場へ急行!!
 到着すると 広い駐車場に入りボンネットを開け停車。
 一安心。ふぅ~
 サーモスタットのロック?  パイプ破れ?
 エンジンルームを確認。熱熱。凄い温度。
 ラジエターキャップを恐る恐る 開ける。
 エンジンは 冷えていて 噴出しなしで開ける事が出来
 水を入れてみると 下の漏れています。
 覗き込むと 一本のホースが??
 走行不可能と判断にて レッカー移動。
IMG_3976 IMG_3977 
 サーモハウジングの
 パイプ接続部が折れて
 ここから水が漏れ。
 調べてみると
 ここの部分が弱いみたいです

 FIAT500です。プラスチックの劣化が原因です。
 水温大事です。サーモスタットは いきなり故障する場合も
 有ります。走行中 水温計もコマ目にチェックしましょう。
 また 朝止めた場所を確認しましょう。水漏れ オイル漏れの
 早期発見にもなります。

 
 

Posted in BLOG | No Comments »

2015-07-31
ブレーキペダルが戻らない

走行中にブレーキを踏むと ペダルが戻らない と相談。
フロアマットの下は 梅雨時期も長雨の影響で若干湿り気味
スポンジに染み込みびちょびちょ状態ではありませんでした。
天気の良い時に天日干しすれば乾く程度。
ブレーキペダルの点検へ
IMG_3968 
 ペダルを固定している貫通ボルトが錆
 動きが悪くなった物が有りましたので
 分解して清掃グリスアップ。
 外した時と 動きが同じ??
 仮組みして ペダルを踏むと・・・
 何か あ・や・し・い・・・・
          以前も有ったな~ じゃないよね~・・・
 と 言う事で車体裏へ潜り込み再度分解。
 ブレーキ心臓部の取り付けボルトを緩めた瞬間!
IMG_3969 
  ブレーキオイル? 水??
  確認すると 水 でした。
  マスターシリンダーからのオイル漏れ
  を確認した所 マスターからのオイル漏れ無し
  ブレーキオイルタンクも減りは在りませんでした

IMG_3970 
 完全に取外すと 大量の水。
 エンジンからの不圧によるものか?
 オーナーさんに 状況説明 時期確認。
 2週間前位前 道路冠水していて
 翌日から朝始動時にキーキー音がするようになり
 暫くして戻らなくなった。と言うことでした。
 中古部品の在庫が有りましたので交換。無事回復。
 冠水状態走行時はアクセルを緩める事無く 走行はしたらしく
 エンジン内には水は入っていませんでした。
 冠水している所が有ったら 迂回して下さい。
 後々何らかの影響が出ます。 気を付けて下さい。
 

 

Posted in BLOG | No Comments »